早いもので2019年も終わってしまいました。
今回は、2019年12月に履いたオールデンを報告します。
この12月、上旬は出張のせいで、中旬以降は天気のせいで、あまりオールデンを履けませんでした。
31日中オールデンを履いた日は16日(履いた足数も16)でした。
それでは、1位から順番に発表していきましょう。
第1位 ナチュラルクロムエクセル パーフォレイティッドキャップトゥブーツ(AOC112)(7回)
これ、もうやめられません。履き心地よすぎです。何でもいい時はだいたいこれを選んでしまいます。天気もほとんど気にしません。
だいぶ艶が出てきた気がします。
12月中に一度クリームを塗ってケアしました。まず、Brift hのThe Creamのナチュラルを塗って豚毛ブラシでブラッシング、次にサフィールノワール クレム(ライトブラウン)を塗って豚毛ブラシでブラッシング、最後にネル布で乾拭き。
これからのエイジングも楽しみです。
第2位 ブラウンキッドスキン ストレートチップ(4回)
これもヘビーローテションの1足です。服を選ばない汎用性の高さが素晴らしい。
写真では、シューツリーを入れているのでわかりませんが、キッドスキン特有の細かいシワも増えてきて、いい雰囲気を醸し出し始めています。
年末の忘年会に履いていったのですが、酔っ払って、いつの間にか右足のつま先部分に擦り傷ができてました。まあ、それほど目立たないので気にしないことにします。(と言いながら、傷を見つけたときにはアセりました。目立たなくするために、必死でケアしました。笑)
第3位 ブラウンアルパインカーフUチップ(AOC86)(2回)
この靴もランキング上位の常連です。
かなり酷使してきたこともあり、12月には、東京駅のBrift Standで伊藤さんに磨いていただきました。しっかりと栄養補給もでき、これからも大活躍間違いなしです。
第4位 ウイスキーPTB、ミディアムブラウンカーフPTB、バーガンディLWB(各1回)
第4位には、ウイスキーコードバンプレーントゥ、ミディアムブラウンカーフのプレーントゥ(ミリタリーラスト)、バーガンディコードバンのロングウィングチップ(ミリタリーラスト)の3足が、履いた回数1回で並びました。
まずは、ウイスキーPTBから。
この靴は、2019年の元旦に履きおろしました。
履く頻度はそれほど高くありませんが、結構コンスタントに履いてます。
次にミディアムブラウンカーフPTB。
これはUnipair別注の靴ですが、あらゆる点で、ホント秀逸だと思います。2019年で最も活躍した靴のうちの1足です。
最後がバーガンディLWB。
乾拭き実験を終えた今、左足を頑張って磨いてます。写真だとわからないかもしれませんが、実際に見ると、まだ明らかに左右差があります。
番外編(J. M. Weston)
オールデンを履いた日は16日でしたが、これ以外の日で、J. M. ウエストン(J. M. Weston)を履いた日が何日かありました。
- ゴルフ(641) 3回
- ロジェ(598) 1回
オールデンとは違った意味で、ウエストンも優秀で魅力的な靴です。今年は、ウエストンについてのレポートも増えそうな気がします。
まとめ
12月に履いたオールデンを総括すると、
- 履く頻度の高い靴はここ数ヶ月あまり変わっていない
- コードバンが少ない
- ミリタリーとモディファイドがほとんど
といったところでしょうか。
2019年の初めから開始した「○月に履いたオールデン」。小学生の頃、夏休みの宿題に出された絵日記を続けられず、最終日にまとめて書くはめになっていた僕が、1年間記録し続けられたのは自分でも驚きです。
近いうちにこの1年間に履いたオールデンの集計結果を報告します。