皆さま、ご無沙汰いたしておりました。
2ヶ月以上も更新をサボってしまいました。
決してやる気を失ってたということではないのですが、コロナ禍の影響が僕にもじわじわと押し寄せてきてまして、仕事がドタバタしておりました。
というわけで、ブランク明け、まずはまだ報告をしていなかった「9月に履いたオールデン」についてです。
(今さら興味ないって声が聞こえてきそうですが、この報告は備忘録も兼ねていますので、どうかお付き合いください。)
概況
今となっては、9月がどんな月だったか、あまり思い出せません(笑)。
どのぐらい雨が降って、気温がどれぐらいだったのか、正直、覚えていません。
が、記録を見ると、9月の30日中、オールデンを履いたのが14日(14足)、その他の革靴を履いたのが5日(5足)でした。
思ったより少なめですが、天気が悪かったのか、逆に革靴を履くには暑すぎたのか。。。
それでは順番に見ていきましょう。
第1位 ナチュラルクロムエクセル パーフォレイティッドキャップトゥブーツ(AOC112)(4回)
9月に入ってブーツを履き始めました。僕の中でブーツと言えばこれ、AOC-112です。
いい感じに飴色になってきています。
ナチュラルクロムエクセルを使ったオールデンは作られなくなるという噂もありますが、ナチュラルクロムエクセル好きの僕としては、ぜひもっといろんな種類を出してもらいたいところです。
第2位 ブラウンアルパイングレインUチップ(AOC-86)、ミディアムブラウンカーフ プレーントゥ(各3回)
第2位は、AOC-86と茶カーフのPTB(ミリタリーラスト)の2足がそれぞれ3回で並びました。
まずは、AOC-86。つい先日、クリームを塗ってお手入れしました。
この靴は、僕が持っているオールデンの中で、唯一のCウィズです。
バリーラストなんですが、とてもスマートに見えます。良くも悪くもバリーらしくありません。
でもとても気に入っている1足です。
そしてもう1足が、
ミディアムブラウンカーフのプレーントゥ。こちらはミリタリーラスト。
この靴は、今年の梅雨に濡れまくってシミが目立つようになったため、丸洗いをしました。
本当は、その丸洗いのレポートもしたいところなのですが。
正直に言うと、丸洗いが成功したのかどうかは微妙です。
消したがったシミは消えたのですが、別のシミができてしまいました。
あまり目立つシミではないので気にしてはいないのですが。
第4位 1回履いた靴たち
9月は、1回だけ履いた靴が4足ありました。
まず1足目は、シガーコードバンUチップです。
ミリタリーラストのこの靴、履くにつれてかなりいい感じになっています。
最初は、バーガンディっぽい色味でしたが、今ではかなりシガーです。(シガーなので当たり前ですが。)
この秋、最も履きたい靴です。(履けるかどうかは別として。)
2足目は、シガーコードバンのローファーです。
この靴は、僕の中での「ザ・シガー」という色味になってきました。
写真ではよくわからないかもしれませんが、透明感があって、その中にオリーブ色が溶けている感じです。
でも、僕は寒い時期にはローファーを履かないので、しばらく出番はなさそうです。
しっかりとお手入れをして来年春まで冬眠させる予定です。
3足目は、ブラウンキッドスキンのキャップトゥ。
この靴の特徴は、少し紫がかった茶の色味と、キッドスキン特有の細かなシワ。
フニャフニャな感じが独特で、大好きです。
そして、最後に4足目は、バーガンディコードバンのロングウィングチップ。
これもミリタリーラスト。この靴は、伊勢丹別注品(のリジェクト品)なんですが、ミリタリーのロングウィングってこれ以外には見たことがありません。
履く回数は多くありませんが、僕の中では気分が上がる1足です。
その他の革靴(ウィールローブ)
以上が9月に履いたオールデンですが、その他の革靴としては、Wheelrobeのバーガンディクロムエクセルモックトゥを5回履きました。
おわかりのように、9月にはこの靴を一番履いてました。
とにかく履いてて楽で、気を使わなくていいというのが一番のポイントです。
アッパーの波打ったシワが独特で、これはオールデンのクロムエクセルとも違います。
同じホーウィン社製のクロムエクセルですが、違うものなんでしょうかね。
まとめ
今回は、9月に履いたオールデンを見てきました。
感想としては、ミリタリーが多いなぁ、コードバンが少ないなぁ、といったところです。
これからの季節は、雨が少ないでしょうから、革靴を履く日が増えるでしょうが、寒くなってくることで(着る服も変わり、それに合わせて)履く靴がどう変わってくるか、自分でも楽しみです。
このあと続けて「10月に履いたオールデン」を報告します。