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キッドスキンレザーとの衝撃の出会い!

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ご無沙汰しておりました。またまた更新をさぼっていました。

とはいうものの、ブログのネタは着々と貯まっていってます。順番に出していこうと思っていたのですが、今回は、あまりに衝撃的な出来事があったため、貯めてきたネタを全部すっ飛ばして、これを先にすることにしました。

その衝撃的な出来事とは。そう、キッドスキンレザーとの出会いです。

出会いの出発点

遡ること数ヶ月前でしょうか、ラコタハウスに行きました。特にお目当てがあったわけではないのですが、近くに用があったこともあり、何となく立ち寄りました。

店員さんと話をしていると、

「最近、キッドスキンレザーが入ってきました」

とのこと。見てみると、黒のミリタリープレーントゥです。

「ああ、そうですか」

と答えつつ、実のところ、ほとんど関心はありませんでした。

が、そんな僕の無関心を気にせず、店員さんがディスプレイされている1足を指し示しました。

「履いていくとこんな感じになります」

えっ!カッコいい!何とも言えない雰囲気を醸し出しています。コードバンともカーフとも明らかに違います。

この瞬間、僕は心をギュッと鷲掴みにされてしまいました。一目惚れとはまさにこのことです。こんな気持ちは高校生のとき以来、何十年ぶりかもしれません。

ラッキーなことにマイサイズの在庫もありました。早速、試着してみます。

「いいですね、これ!」

最初の無関心はどこへやら、ほとんど購入を即決しそうになっていました。

そんなとき、店員さんが教えてくれました。

「近いうちに、ブラウンキッドスキンレザーのキャップトゥが入ってきますよ。モディファイドラストです」

えーーー。それ、もっといい!欲しい!!!

「マイサイズ、取り置いておいてください!」

即座に言ってました。

その日、黒ミリタリープレーントゥはどうにか我慢して家路につきました。

そして10月のはじめになって、ラコタハウスから電話が。

「ブラウンキッドスキンレザーのキャップトゥが入荷しました」

早速お店に行き、試着をしました。もちろんサイズは問題ありません。履いた瞬間、「これだ、これ!」という感じ。久々に感じる高揚感です。迷うことなく購入に至りました。

靴の紹介

それでは、なにはともあれ、まずは靴を紹介していきましょう。いつになく気が逸ります。

  • N9501
  • キャップトゥブルーチャー(cap toe blucher)
  • ブラウン キッドスキンレザー(brown kidskin leather)
  • モディファイドラスト(modified last)
  • シングルレザーソール(single leather sole)
  • 2019年製(produced in 2019)
  • 販売店:ラコタハウス

明るいところだとこんな感じです。

もっと明ると。

逆にもっと暗いところだと。

シブい。シブすぎます。

キッドスキンレザーとは?

今年に入って、コードバン以外のオールデンへの関心が高まっていました。特に、クロムエクセル(ナチュラル)やカーフがとても気になり、実際、何足か購入もしました。

が、キッドスキンレザーは初めてです。そもそもどんな革なのかもよく知りませんでした。

キッドスキンレザーとは、子羊の革です。とても薄くて軽くて柔らかく、それでいて丈夫な革のようです。雨にもそこそこ強いとのこと。後でお見せしますが、シワも独特です(このシワの感じがとても気に入っています)。見たところ、キメが細かく、小さなシボ状になっています。

これ以上の詳細は今のところまだ調べられていません。オールデンの革はコードバン、カーフ、クロムエクセル、すべてホーウィン社のものを使っていますが、このキッドスキンレザーもホーウィン社のものなのでしょうか。調べてはみたのですが、情報を見つけられませんでした。どなたか詳しい方、教えて下さい!

プレメンテ

今回は、すぐに履きたいということもあり、自分でプレメンテすることにしました。

初めてのキッドスキンレザーということで、いつもお世話になっている靴磨き職人の伊藤さん(インスタID:@itokutsumigakiten)にプレメンテの方法と手順をお伺いしました。

  1. Brift hのThe Cleanerを使って表面を軽く拭きます。
  2. サフィールノワール スペシャルナッパデリケートクリームを塗り、豚毛ブラシでブラッシングします。
  3. Brift hのThe Creamを塗り、豚毛ブラシでブラッシングします。(今回は、適当な色がなかったので、マホガニーを使いました。まあ、少し赤くなるといいかなぁというのもあって。)
  4. ネル布を使って乾拭きします。

プレメンテは以上です。

なお、ラコタハウスで購入時にトゥプロテクターを付けてもらいましたので、今回はビンテージスチールはなしです。

最後に、サフィールノワールソールガードをソールに塗って準備完了です。

いよいよ履きおろし!

いよいよ履きおろします。コードバンのときとは違って、特段事前にシワ入れもしませんでした。

自然に任せてシワが入ればと思っています。

で、2回ほど履いた後の状態が以下のとおりです。

どうでしょうか、このシワ!個人的には、たまらなく好きです!

履き心地も初回から柔らかく、足には痛みどころか、当たる感じすらありません。そして軽い。

コードバンの初回の履き心地と違うのはもちろんのこと、カーフやクロムエクセルとも別物です。

喩えるならば、履き慣れたアナトミカのアンラインドコードバンをさらに柔らかくした感じです。かといって、スエードに感じるフニャっとした頼りなさはまったくありません。

まさに人生の新たな発見です!

キッドスキンレザーが他にも欲しい!

こうなると、次のキッドスキンレザーが欲しくなります。というわけで調べてみました。

まず色ですが、最近では、黒かブラウンしか出されてないようです。大昔には、もっと明るいブラウンもあったようですが、最近出された情報はありませんでした。

短靴、ブーツともに、ラストはミリタリーかモディファイドで、キャップトゥ、パーフォレーティッドキャップトゥ、プレーントゥが一般的なようです。インスタでV-tipをお持ちの方がいらっしゃいましたが、最近これが販売された実績はなさそうです(V-tip欲しいですが)。

これからの季節を考えるとブーツが欲しいところなのですが、これまた最近はあまり出されていないようです。

何とかブーツが見つからないかなぁと思っていたところ、昨日とうとう見つけました!

Loftmanのオンラインストアで、黒のキャップトゥブーツ(モディファイドラスト)(86003)のマイサイズが残ってるじゃないですか。

(本当はブラウンが欲しかったのですが、見つからないものはしょうがありません。)

LOFTMAN EQ
86003 Cap Toe Boot-Black
https://eq.loftman.co.jp/products/detail.php?product_id=3756
Alden/オールデンの「86003CapToeBoot(86003キャップトゥブーツ)」。アッパーはキッドスキン。ラストはモディファイドラスト。ソールはウォーターロックのレザーソール。widthはD。ドレスシューズのような上品な佇まいのキャップトゥのレースアップブーツです。

これを逃すと次はいつ出会えるかもしれません。気づいたときには、ポチってました。笑

(これを書いている時点で、あと1足だけ在庫があります。サイズは7.5D。ご関心のある方は急いだほうがいいかもしれません。)

ところで、キッドスキンレザーのモデルって、未だに海外(特にアメリカ)で販売されてるのでしょうか。これまであまり意識してなかったということもあるかもしれませんが、海外でキッドスキンレザーのオールデンを扱ってるのを見たことがありません。この点についても、どなたかご存じの方がいらっしゃれば教えて下さい。

注文したキャップトゥブーツ、来週早々に届きます。これまた楽しみです。

先立つものが…  ない。

ほとんど衝動的に、今回紹介したブラウンキャップトゥと黒ブーツを購入してしまいました。

もちろん最高に気に入っているので後悔はしていません。が、当然のことながら、お買い物をすればお支払いをしなければなりません。

が、ここのところ物入りでして。。。

どうしたものかと考えあぐねましたが、手元にあるオールデンのうち、まだ履いていないものを何足が嫁がせることにしました。

具体的には、ブーツ3足を考えています。ウイスキーコードバンタンカーブーツ、黒コードバンインディブーツ、ブラウンカーフUチップブーツの3足です。近日中に「嫁ぎ先募集」のページに載せますので、ご関心のある方はご連絡ください。なお、現在、友人の依頼で、シガーコードバンのブーツを載せています。そちらもご覧いただけますと幸いです。

(2019年11月9日追加:ウイスキータンカーはすでに嫁いでいきました。)

まとめ

キッドスキンレザーとの出会いは、本当に久しぶりの衝撃でした。オールデンにハマって数年、最近では時に少しマンネリ感も感じていたのですが、今回の出来事があり、また新鮮な気持ちでオールデンと向き合っています。

しばらくはキッドスキンレザーの靴を探す旅が続きそうです。

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