いよいよ大晦日となりました。
今年最後のポストは、2019年の最後を飾るにふさわしい靴、モカコードバンのタンカーブーツです。
2019年最後の1ヶ月は、ウイスキーVチップ、シガーUチップ短靴、シガーUチップブーツと続き、興奮しっぱなしでした。
そして、このモカタンカー。1年ぶんの幸運が最後にかたまって押し寄せてきた感じです。
まずは基本情報
このモカタンカー、アメリカ・ニューヨークにあるLeffotで11月下旬に販売されたものです。
僕は、お店からは入手できなかったのですが、縁あって友人を通じてゲットすることができました。
基本的な情報は以下のとおりです。
- D9901HC
- タンカーブーツ(tanker boot)
- モカコードバン(mocha shell cordovan)
- バリーラスト(barrie last)
- コマンドソール(commando sole)
- フラットウェルト(flat welt)
- 2019年製(produced in 2019)
- 販売店:レフォット(Leffot)
モカは、2018年に初めて出た新色です。これまで、キャップトゥブーツ、PTB、キャップトゥバルモラルあたりが出ています。このモカというカラー、定番化される予定はなく、レアカラーの1つという位置づけです。
以前から写真では見ていたのですが、これまで縁がなくて現物を手にしたことはありませんでした。
今回初めてモカを見られるとあって、手元に届くのを本当にドキドキしながら待っていました。
そして届いたのがこちら!
シガーともバーガンディとも違うチョコレートのような茶色です。
あえていえば、先日紹介したシガーUチップの色味に似ているかもしれません。でもやっぱり違いますが。
タンカーブーツとモカの色味が合う!
モカの色味って、タンカーブーツのデザインとよく合っているように思います。
しかも、この色味は何にでも合わせられて、汎用性が高そうです。
では写真を見ていきましょう。
ソールがコマンドなのが、なにげに嬉しい。
そして、なんと、ホーウィンのスタンプ入り!実は、僕、ホーウィンスタンプの入った靴をゲットするの初めてなんです!これを見つけたときには思わずガッツポーズをしてしまいました。笑
小さいサイズにはスタンプが入らない(入りづらい)のでは、というのが僕の仮説です。
雰囲気を変えて、もう何枚か。
これを履いて、どこかに遠出したくなります。
でも問題が、、、
この上なく素敵なこのブーツですが、1つだけ問題があります。
オールデンでいつも悩まされる問題、そう、サイズです。
最近、バリーのサイズは6.5Dにしています。以前は、バリーも7Dにしていたんですが、履き慣れてくると少し大きく感じるようになったことから、6.5Dに下げたんです。
が、今回、6.5Dは手に入りませんでした。7Dなら入手可能ということになり、迷ったんですが、ブーツですし厚めのソックスでも履けば問題ないだろとう判断して購入しました。
で、手元に届いて足入れをしてみたんですが、残念なことにやっぱり少し大きいような気がしてます。このまま気にせず履き始めてみるか、それとも履かずに嫁ぎ先を探すべきか、ちょっと悩んでます。。。
まとめ
今回は、モカコードバンのタンカーブーツを紹介しました。
モカを見てみたいとずっと思っていたので、今回のタンカーを手に入れられたのは本当によかったです。
サイズの問題だけが引っかかってはいますが、これについてはもう少し考えてみます。
最後に、この1年、更新頻度も高くないこのブログをご覧いただいた皆さまに心より感謝を申し上げます。
来年こそは、もうちょっと投稿数を増やそうと思っています。これからも、お付き合いのほど、よろしくお願いいたします!