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J. M. Weston

もう浮気とは言えないかも… ウエストン4足目

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前回の記事で、J.M. Weston 180 Signature Loaferをオーダーの末、購入したことを報告しました。

このローファーをオーダーするためにお店に行ったとき、実はそのオーダーだけでは済みませんでした。

一目惚れ

ローファーのオーダーを終えて、支払いをするためクレジットカードを渡して待っている間、ディスプレイされている他の靴を順番に眺めていました。

その際、ふと1足の靴に目がとまりました。黒ボックスカーフのフルブローグ トリプルソール ダービー(590)です。

その重厚感たるや、ハントダービーに匹敵します。フルブローグにトリプルソールという組み合わせにそそられました。

別に買う気はなかったんですが、時間もあったので試着をしてみたいと思い、店員さんにサイズがあるかどうかを尋ねたところ、幸か不幸か、5Dも5.5Cもありました。ロジェ(598)と同じラストなので5.5Cだとは思いましたがサイズ感が知りたくて5Dも試着しました。

靴に足を入れ、靴紐を締めてもらい、立ち上がって、鏡の前に。

鏡に映ったその姿を見た瞬間、心をもっていかれました。

なんと美しいことでしょう。そして、なんという存在感でしょう。

手にとって見たときはトリプルソールであるかゆえの重厚さを感じていたのですが、実際に履いてみると、重厚感はあまり感じず、むしろ存在感のある靴という表現が適切な気がしました。

いずれにしても、今までに経験したことのないカッコよさでした。

これは買わずにはいられません。が、衝動的に買えるほど安くはありません。一瞬ですが、猛烈に悩みました。でも、その悩みは基本的に、「買うか、買わないか」ではなく、「どうすれば買えるか」に関してでした。

そして思いつきました。冬のボーナス払いにして問題を先送りしよう!

店員さんに確認したところ、ボーナス払いOKとのこと。心置きなく買えることとなりました。

サイズは、5Dでも5.5Cでも大丈夫でしたが、5.5Cのほうがシルエットがスッキリしていて気に入ったので5.5Cにしました。

完成された美しさ!

それではお披露目していきましょう。まずは斜め45度から。

そして横から。

前からも。

上から。

もう1枚、斜め前から。

斜め後ろからも。

そして後ろから。

華やかさがありながらも上品なフルブローグ。

これがトリプルソール。これだけを見ると重厚感を通り越して威圧感すら感じます。笑

青山店で買うとこの青い箱に入れてくれます。

今回は通常のシューズバッグ(左側)だけでなく、赤い特別版(左側)も付けてくれました。

まとめ

今回は、ウエストン フルブローグ トリプルソール ダービー(590)の衝動買いについてレポートしました。

まだ慣らし履きも始めていませんが、今から心配なのは、このトリプルソールの返りがよくなる日は来るのだろうか、ということです。

この点、サイズが小さく体重も軽い僕には特に大きな問題です。サイズが大きかろうと小さかろうと、ソールの厚さは同じです。サイズが大きい場合は、小さい場合と比べて梃子の原理が働きやすい(極端に言えば、同じ材質でできた長さ10センチの板と50センチの板を折り曲げるときに必要な力の違いを考えていただけるとわかりやすいと思います)ですし、サイズの大きい人は一般的に体重も重いでしょうから、かかる力も大きくなります。そうなると、比較的早くソールの返りもよくなるのでしょうが、僕の場合は、、、

ロジェのラバーソールですら、未だに硬いままです。(先日、ウエストンに行ったとき、店員さんに「いつかは柔らかくなるんですよね?」ってあらためて確認してしまいました。笑)

トリプルソールはそれ以上に苦戦することになりそうな予感がしています。まあ、気長に付き合っていくしかないですね。

-J. M. Weston

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