昨年11月に J.M. Westonのゴルフ(641)とロジェ(598)を購入したことを報告しました。
これらの靴、まだ履き慣れたと言うには程遠いのですが、徐々に足に馴染んできてはいます。
さて、ゴルフ、ロジェとくると、そこでは止まれません。そう、ウエストンと言えば、何はさておきローファーです。
180 Signature Loaferは、J.M. Westonを代表する靴と言っていいでしょう。
1回目の店舗訪問
実は、初めてウエストン青山店に行ってゴルフを試着したときに、ローファーも試着してました。そして、買う気もマンマンでした。
が、僕のサイズがなかったのです。
ウエストンのローファーは本当に色が豊富です。その中で僕が一番気に入ったのは、ボックスカーフ(Box Calf)のハンターグリーン(Hunter Green)。
しかも、僕が店に行った時点ですでに、この色は2019年で廃盤になることが決まっていました。
色を気に入ったのはもちろんですが、「廃盤」の2文字にめっぽう弱い僕。そのことを聞いた時点で、ハンターグリーン購入を決めたのでした。
が、僕のサイズがなかったのです。
このとき、足を測ってもらったり、他の色で試着させてもらったりして、僕のサイズは5Cということになりました。(ちなみに、ゴルフは5D、ロジェは5.5Cです。)
国内の他店舗の在庫だけでなく、フランス本国の状況も調べてもらったのですが、ハンターグリーンの5Cはどこにもなく、オーダーするしかないとのことでした。
近いサイズで試着した写真がこちら。(これ、たぶん5.5Dか、5.5Cだったはず。)
この瞬間、もうメロメロになってました。
でも、これからオーダーすると届くのは冬になるし(このときは8月)、そうすると履き始めは2020年の春先以降になるだろうなぁと思い、それならそれほど急ぐこともないということで、このときはオーダーしませんでした。
2回目の店舗訪問
9月中だったでしょうか、10月に入っていたでしょうか、また店舗に行きました。今度は、この靴をオーダーするためです。
前回試着してから、もう心は固まっており、時がたっても気持ちは揺らぎませんでした。
サイズは5Cということでしたが、初めての180ということで心配でしたので、念のためもう一度試着しました。
5Cに足を入れた瞬間、
「ん、快適なんですけど…」
お店の方からは、履き慣れてくるとウィズ1サイズ分ぐらい緩くなるとの話を伺いました。つまり、試着の段階で、Dウィズがちょうどなら、Cウィズを買うということになります。
前回の試着では、5Dで快適でしたので、5Cがマイサイズだろうと思ったわけですが、今回試着してみると、5Cでちょうどいい感じです。5Dだと明らかに緩い…
というわけで5Bも試してみました。すると、キツく感じますが、履けなくはありません。
お店の方からも「Bウィズでいけると思います」と言われましたので、結局、5Bをオーダーしました。(5Bも在庫はどこにもありませんでした。)
今回の経験を通して、サイズ選びは本当に重要だなぁと思いました。時間が許すのであれば、日を変えて何度かお店に足を運び試着してみるべきですね。
届いた!
オーダーの際、2、3ヶ月はかかると聞いていたので、まあ届くのは年明けかなぁと思っていましたが、12月上旬にはお店から連絡が。
思っていたより、早く届きました。某アメリカ靴だと遅れるのが当たり前なので、新鮮な驚きでした。笑
12月中旬にお店で購入、無事手元に届きました。
Bウィズのスリムさ、素晴らしい!
それでは、その姿を見ていただきましょう。
説明は必要ないですよね。文句なしに美しい。。。
Bウィズということで、とってもスリムです。
まとめ
今回は、ウエストンの180 Signature Loafer Hunter Green Box Calfを紹介しました。
この靴、すでに室内で慣らし履きを始めてます。まだ窮屈で、それほど長い時間は履けませんが、今年の春先には足に馴染んでいることでしょう。
外に履いていくのが今から楽しみです。
というわけで、浮気もこれで3足目になりました。
実はまだ続きます。。。お楽しみに。笑