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レアカラーモデルの販売方法

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オールデンのコードバンには、黒、バーガンディ(カラー8)といった定番色に加え、ウイスキー、ラベロ、シガーといったレアカラーが存在します。これらのレアカラーモデルは、そもそも販売される数が少ないので(だからこそレアなんですが)、入手するのは簡単ではありません。

以前、レアカラーモデルの購入方法について書きました。

今回は、どうすればレアカラーモデルを入手できるかではなく、いろいろなショップがどのようにレアカラーモデルを販売しているかをみていきたいと思います。

ショップによって異なる販売方法

レアカラーモデルを発売する頻度はショップによってまちまちです。多いショップだと年に2回、3回ということもありますし、少ないショップだと(オールデンを長年扱っているショップでも)何年も出ていないということもあります。また、オールデンを扱っていても、一度もレアカラーを販売したとこがないショップもあります。このへんには、オールデン社とショップとの関係が影響しているのでしょうが、具体的に、どのショップがいつ販売するのかがどのように決められているのかはよくわかりません。

レアカラーを販売する際の方法はショップによって異なりますが、典型的には以下の4つとなります。

  1. お得意様に割り当てる
  2. ウェイティングリストを設けて、その順番にしたがって販売する
  3. 早い者順で販売する
  4. 抽選で販売する

これら4つの方法を組み合わせることもあります。例えば、お得意様に割り当てた後、残りを早い者順で販売(店頭販売など)することもありますし、お得意様が多い場合だと、お得意様だけにレアカラー販売の連絡をし、その連絡を受けた人だけが早い者順で購入できるということもあります。

以下、詳しくみていきましょう。

お得意様に割り当てる

この方法を採用しているショップは、別注モデルを中心的に扱っているショップをはじめ数多くみられます。この方法が採られている場合、自分に連絡がこなければ、レアカラーが販売されたこと自体わからないということがあります。インスタでアップされた写真を見つけて、初めて販売されたことを知ることもこれまで何度もありました。最近は、オールデン仲間との情報網のおかげで、インスタで初めて知るということは少なくなりましたが。

この方法を採るショップからレアカラーモデルを購入しようとすれば、そのショップのお得意様になるしかありません。そのためにはレアカラー以外のモデルを相当に購入することが必要になります。何足買えばお得意様になれるのかは一概には言えませんが、片手では足りないことが多いと思います。

いくらレアカラーが欲しいからといって、すべてのショップのお得意様になることは現実的に不可能です。そんなことをやろうとすると、破産してしまいます。なので、ターゲットにするショップを選んで、そのショップとの関係の構築にエネルギーを注ぐことになります。僕の場合、いま関係を大切にしているショップは2つか、3つです。3店と関係を構築するのは結構大変です。個人的には2店が限界かなぁと感じます。もちろん、関係構築のエネルギーを投入しても、必ずレアカラーモデルを入手できるわけではありません。自分がターゲットにしているショップがレアカラーモデルを出しそうな時期になると、自分に連絡が来るかどうか、結構ドキドキします。それだけに、連絡が来たときの喜びはひとしおです。

ウェイティングリストを設けて、その順番にしたがって販売する

アメリカのいくつかの有名店はこの方法を採っています。僕自身、ウェイティングリストがあるところにはすべて載せてもらっています。

この方法が採られている場合、購入者側にできることといえば、待つことだけです。どのぐらい待たないといけないかは状況によりますが、僕の経験では、リストに載ってから2年以上かかるケースもありました。聞いた話では、もっとかかることもざらにあります。

なお、ウェイティングリストがある場合でも、それがどれだけ厳格に運用されているかはショップによって違うようです。ショップによっては、レアカラーを販売したという情報を得たときに、すぐに連絡して「○○を出したっていう話を聞いたんだけど、僕のサイズない?」って聞くと、運がよければ「あるよ」って返事が帰ってくることもあります。まあ、こんな幸運はごくごく稀ですが。

早い者順で販売する

オールデンを扱っていること自体を知らないショップや、聞いたことがあってもまったくノーマークのショップが、突如レアカラーモデルを出すことがあります。そういった場合、早い者順ということが多いように思います。

この場合は、とにかく早い者順ですから、その情報をどれだけ早く入手できるかにかかっています。僕の場合は、オールデン仲間から教えてもらうことが多いです。情報を得たらすぐにショップに連絡をとります。うまくいくこともあれば、僅かな差で後れをとって購入できないこともあります。ショップがインスタに直接情報を出す場合もあるので油断できません。

販売されてから(あるいは販売と同時に)その情報が表に出る場合だけでなく、ときには、いついつに販売されるという情報が先行して出されることもあります。例えば、ハワイの名店Leather Soulはここ数年、クリスマスやお正月のタイミングでのレアカラーモデルの販売を事前に公表しています。ただLeather Soulの場合には、現地に行かないと買えないので、その情報を得ても買えないのですが。また、昨年のラコタハウス丸の内店の開店記念モデル販売のときにも、事前に情報が出ました。早い者勝ちということで、多くの人が徹夜で並んだというのは記憶に新しいところです。

抽選で販売する

この方法、今年の正月にラコタハウス青山店がシガーのパンチドキャップトゥを出したときに採用されました。一定の応募期間を設けて、その応募者のなかから抽選で購入者を決定する仕組みです。販売された足数が少なかったこともあり(おそらく8、9足)、僕のまわりで当選した人はいませんでした。

抽選というのは、誰もが等しく購入できる可能性を持つという点ではいいのかもしれません。ただ、個人的にはどうも釈然としません。上で紹介してきたその他の方法の場合には、程度の差はあるにしろ、購入する側の努力の要素があります。頑張れば報われる(可能性が高まる)ということです。それに対して、抽選の場合は、すごく欲しい人も、それほどでもない人も、同じ確率になってしまいます。余計なお世話ではありますが、ショップにとってもあまりメリットがないような気がします。まあ、買えなかった人から文句が出ないという意味ではいいのかもしれませんが。

まとめ

今回は、レアカラーモデルの販売方法のうち典型的と思われる4つの方法を説明しました。そもそも販売されるレアカラーモデルの絶対数が少ない現状では、どの方法が採られようとも購入するのが難しいことに変わりはありません。

でも、レアカラーを探し求める旅はこれからも続けていたいと思います!

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