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ラベロローファーが戻ってきました!

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今年3月に、苦労して何とか手に入れたラベロローファー。その美しさと上品さはオールデンの靴とは思えないほどで、特別感に包まれた一足です。

が。

その気品あふれるローファーに少し問題があることが判明したことはすでにレポートしました。

そう、右足のステッチにわずかな緩みがあったんです。

気にしなければ気にならないレベルのものなので、そのまま履こうかとも思いました。しかし、この靴の優美さがゆえに、僕はその小さな瑕疵を受け入れることができませんでした。この靴でなければ、特に大騒ぎもしなかったでしょう。でもこの靴だからこそ「ほぼ完璧」ではなく「100%完璧」でなければ気が済まなかったのです。

オールデン社にリペアを依頼

このステッチの緩み、最初は簡単に直せるものだと思い、国内の有名な靴修理専門店のいくつかに問い合わせました。が、思いもよらず返ってきた答えは一様に「できません。」

えっ?!

これを直すには、同じ糸、同じミシンがないといけないらしく、問い合わせたすべての店にリペアを受けてもらえませんでした。というか、変にいじるよりこのまま履いたほうがいいですよ、といった感じでした。

が、一度直すと決めたからには何としても直したい。そう思った僕は、オールデン社にリペアに出すことに決めたのでした。

どこに連絡すればいいか、よくわからなかったので、とりあえず、手元にあった “@aldenshoe.com” のアドレスにメールを送り、リペア可能かどうかを尋ねました。するとすぐに返事が。

「リペア可能だけど、まずはこの靴を発売したショップに連絡して、そのショップを通じてリペアを依頼してください。」

んー、めんどくさい。しかし、やるしかありません。この靴は Miller Brothers というショップの別注です。次に、このショップにメールを送りました。問題部分の写真を添付して。

「わかりました。では、その靴を、当店かオールデン社に送ってください。」

2日後に返信が。意外とすんなりといきました。

ショップに送っても、どうせそこからオールデン社に送ることになるので、直接オールデン社に送ることにしました。

これが3月末のことでした。

リペア完了の連絡が来た!

3月末に発送してからはひたすら待つだけです。注文した靴の到着が予定より遅れることは何度も経験しているので、時間がかかること自体は気になりませんでした。

そして5月のゴールデンウィークが明けようとしているある日、Miller Brothers から連絡が。

「リペアが終わって届きました。」

おー、ようやく来ました。

「ありがとうございます。では日本に送ってください。」

「オールデンは日本には発送できません。」

はぁ?

そうでした。アメリカにあるショップの多くは日本には直送してくれません。これはオールデン社のポリシーとして(大人の事情もあってか)できないことになっているんだと思います。

でも、これって、新たに購入したわけではなくリペアしただけなので、日本に送ってくれてもいいようなものです。でも、そうはいきませんでした。

結局アメリカのフォワーダーを使わざるを得なくなりました。

送料は?関税は?

さて、フォワーダーを使うとなると次に気になるのは送料です。今回は片足ですから、いつも靴を送るときの送料よりはそれなりに安いだろうと高を括っていました。

が、見積もりをとってみると、1足を送る場合とほぼ同じ送料がかかることが判明。

また、今回は、購入した靴ではなく、リペアした靴なので、関税はかからないはずなのですが、この点についてフォワーダーに問い合わせてみると、「関税はかかりませんが、ご自身で税関に連絡をして、必要な手続きをとってください」とのこと。

めんどくさい!!!

リペアのために送料がこんなにかかるのも納得がいかない上に、税関とのやり取りをしないといけないなんて、まっぴらです。

考えた末、結局、次のアメリカ出張のときにホテルで受け取って、持ち帰ることにしました。すぐに手元に届かないのは辛いところですが、しょうがありません。ここは我慢です。

ようやく受け取れた!

先週、アメリカへの出張がありました。事前にフォワーダーで手続きをし、時間はかかるけど一番安い方法でホテルに送る手はずを整えました。

アメリカでのホテルのチェックイン時、気が急いて、気が急いて、フロントの人が朝食やらホテルの施設やらについて説明してるのを遮って聞いてしまいました。

「僕宛てに荷物が届いてると思うのですが。」

届いてました!フロントで受け取って、部屋に入るやいなや、スーツケースも放ったらかしで、箱を開封しました。

リペアは完璧!でも・・・

外箱を開けると出てきたのは・・・。

この白箱。(写真は、帰宅後にあらためて撮り直したものです。)

で箱を開けると、この状態・・・。

んー、微妙です。オールデンの緑の箱で送られてくるのかと思いきや、白箱。これって、リジェクト品に使うやつと同じでは。

しかも、箱の中で、靴はむき出しです。新品を購入するときのようにビニール袋に入ってもいません。

修理した靴を(しかも新品時に生じていた問題を直した後の靴を)返送するときにこの状態ってどうなんでしょうか。オールデン社がこの状態で送ったのか、ショップがそうしたのかはわかりませんが、どちらにしてもちょっとガッカリです。

で、肝心のリペアはというと。

リペア自体は完璧です。緩みは全くなくなってます。見た目では問題があったこともわかりません。

相棒が返ってくのをずっと待っていた左足と再びベアになり、パーフェクト!

まとめ

今回、初めてオールデン社にリペアを依頼するという経験をしました。ショップの対応を含め、一連のやり取りに問題はありませんでしたし、不満もありません。

リペアの内容も大満足です。

ただ、白箱で送られてきたことと、その中に靴が裸で入っていたことだけは、どうも納得がいきませんでした。

これって僕が求め過ぎなんでしょうか。皆さん、どう思われますか?

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