726 Views

alden others shoe care

Alden Cordovan 鏡面磨きへの道(その1)

投稿日:

最近、靴磨きにも興味が出てきています。厳密に言えば、オールデンのコードバンを磨いて、鏡面仕上げにすることに関心を持ち始めています。

これまでワックスを使って磨いたこともない僕がいきなり鏡面磨きができるとは到底思えませんが、いずれできるようになることを夢見て、その第一歩を踏み出そうかと!

個人的にはピカピカに磨き上げられた鏡面仕上げの靴が好みなわけではありません。が、自分の靴がピカピカに磨き上げられていくプロセスは楽しそうです。

用具を揃える

以前の記事でも書きましたが、僕はこれまでワックスを使った靴磨きをほとんどやったことがないため、そのために必要な用具も揃っていませんでした。

そこで、まずブリフトアッシュ(Brift H)のウェブショップで、以下の3点を購入しました。

  • 磨き布
  • ハンドラップ
  • The Wax(黒)

まずは磨き布。ネル生地の柔らかい布です。

ただ、これをどうやって手に巻けばいいのかすらわかりません。この磨き布のサイトにリンクされている動画を見て、巻き方を勉強しました。動画を見る限り、すごく簡単そうです。でも真似てやってみると、、、

なんか変です。ブサイクです。カッコよくありません。何回やってもうまくいきません。この時点で、鏡面磨きは諦めようかという気すらしてきました。それでも、何度も何度もやってるうちに。

ようやくここぐらいまでになりました。何度も練習したせいで、布はもうシワだらけです。

次にハンドラップ。これも、水が出てくるということだけはわかっていたのですが、どのような仕組みで、どのように水が出てくるのかは知りませんでした。

上向きの霧吹きみたいなものかと想像していたのですが、違いました。上のお皿みたいな部分を押し下げると、水が吸い上げられてきてそのお皿に溜まります。

思っていたより出てくる水の量が多かったです。

そのへんにあった布を使って試してみました。水をつける前がこれ。

で、1回押し下げてみると、

その水が少し馴染んでくると、こんな感じ。

意外と水の量は多いです。

ワックスを使った磨き方のお勉強

次に、ワックスの使い方について少し勉強しました。教科書は、以下の2冊です。

  • 長谷川裕也『靴磨きの本』亜紀書房、2016年
  • 『最高級靴読本 究極メンテナンス編』世界文化社、2016年

どちらも有名な本ですよね。僕も以前から持ってました。が、ワックスを使ってこなかった僕は、これまでワックス磨きに関する部分をちゃんと読んだことがありませんでした。

これらを熟読しました。で、理屈の上では、わかりました。なんだか、鏡面磨きも簡単にできそうな気がしてきます。

クレジットカードウォレットを使ってリベンジ!

以前、クレジットカードウォレットを買ったとき、ワックスを使って磨きました。

が、鏡面磨きの奥深さを思い知らされて終わりました。今回、用具も揃ったということであらためてリベンジです!

まずは現状。

それなりに美しくはあるのですが、鏡面にはなってません。

上述の本やら、ネット上の情報やらに基づいて前回の反省点を挙げると以下のとおりです。

  1. 磨くのに着古したTシャツを使った。
  2. ワックスを塗ってから乾かすことなくすぐに磨き始めた。
  3. サフィールのビーズワックスポリッシュを使った。

1は本当に問題なのかどうかよくわかりませんが、今回はブリフトアッシュから購入した磨き布を使うのでいずれにしても問題ないはずです。

2に関してネットで調べてみると、ワックスを塗ってから少し時間をおいて乾燥させてから磨き始めるとよいといった情報が見つかりました。そこで、今回はそれを実践してみます。

3のサフィールビーズワックスポリッシュは、いいワックスのようですが、柔らかいため鏡面仕上げにするには時間がかかるようです。また、ワックスは購入したら乾燥させてから使うのが常識のようですが、それも知りませんでした。今回は、せっかくブリフトアッシュのThe Waxを購入したので、これを使います。The Waxの特徴は、含まれるロウ分を最大限まで高めているので、通常のワックスのように乾燥させる必要がない点にあります。

さて、前回の反省も活かして磨き開始。今回はうまくいくものと信じて疑わなかったのですが、始めてみると、そう思ったようにはいきません。前回からの多少の進歩はあったと思いますが、鏡面仕上げまでの道のりはやはり長く険しいようです。リベンジ成功とはなりませんでした。

今回の成果はこのとおりです。

よく見てください。スマホとそれを持つ手が微妙に映ってるのがおわかりになりますでしょうか。進歩の証です!

でも、まあ、最大限映り込む角度を探してこれですので、実際には全然ダメですね。鏡面とはとても呼べません。単に磨きが足りないだけで、やり方自体は間違っておらず、磨き続ければ鏡面になっていくのか、あるいは、そもそもやり方がまずくて鏡面にならないのかがわからないのがつらいところです。

よくよく考えてみると、鏡面仕上げされたコードバンって、インスタ等の写真でしか見たことがありません。実際に目にしたことがないんです。なので、完成された鏡面仕上げの状態がどのようなものなのか、実はよくわかってません。

やはり一度プロの方の鏡面仕上げを経験しないといけませんね。どれか1足、靴磨きに出したいと思います。これまた初体験で、ちょっとワクワクします!

このサイトについて

検索

このサイトについて

検索

-alden, others, shoe care

Copyright© オールデンとともに , 2019 All Rights Reserved Powered by STINGER.